REASONS

メンズ美容家の理由

なぜ山川アンクは男性の美容専門家をはじめたのか。その理由は生い立ちにはじまり、ある出来事から決意されました。

『島での生活』

山川アンクは、まだ万博の名残りのある1970年代の大阪で産声を上げた。

ほどなくして母は離婚。

祖父母が寺の住職を務める鹿児島県・種子島に、彼女と妹は連れられ移住した。6才の頃だった。

 

母は女手一つで幼い娘たちを育てるために、夜も働きに出た。

そのため彼女は妹と二人きりで晩ごはんを食べ、夜を過ごしていた。

毎日が寂しかった。

『うつ病と免疫疾患

高校を卒業した山川アンクは、大阪の大学へと進学。

卒業後は第一志望の外資系化粧品ブランドに就職。

彼女にとってはキラキラと輝く世界。

まさに憧れの化粧品業界で、社会人デビューをした。

しかし現実は厳しく、強いプレッシャーを感じる日々。

そのうち数字が数えられなくなるほどの鬱病になり2年後に退社。

何とか社会復帰するも、その後に全身に赤斑がビッシリと現れる免疫疾患におそわれる。

電車に乗っても隣りには誰も座ろうとはしない。

時々感じる人の目は彼女の心を深く傷つけ、泣いて暮らす日々が続いた。

『絶望から希望へ』
 
 
ところが、そんな彼女にも奇跡が訪れた。
当時勤務していた会社にビオチン(ビタミンの一種)を研究している医師を紹介され、藁にもすがる思いで治療を受けたところ紅斑はみるみる消えてゆき、半年後には跡形も無くなった。
それまでの苦しみが夢だったかのように。
この出来事で、彼女は自分の生き方について真剣に考えるようになった。
人が健康になること、美容のこと、そしてしあわせとは何かと…

『出発点』

しばらくして彼女は会社を退職し、自分の道を模索した。

サプリメントの企画販売や美容講座といった活動をし、女性たちの笑顔にふれることに喜びを感じていた。

そんなある日のこと「男にも美容をおしえたら?」と知人に言われ、目からウロコが落ちた。

 男性のために、美容をおしえるなんて考えたことも無かった。

…でも、新しい何かを発見できるかもしれない。

好奇心がさわぎ、数日後には早速男性を対象とした講座を開催。

初めての日に、なぜこの講座に参加したのかを受講生に聞いてみた。

すると、一人の男性が照れくさそうにこう言った。

「娘に“カッコイイ”と言われたい。」 

それを聞いて、ハッと昔を想い出した。

幼い時に憧れていた温かい家庭の姿。

欲しくてたまらなかった、理想の光景が目に浮かんだ。

「これは人々の幸せにつながるんだ…」

​山川アンクの出発点は、この時だった。

『人々にしあわせを』

 

「見た目改造」と聞けば、誰しも表面的なものしか思い浮かばないだろう。

しかし、それは男性が今の自分をもっと楽しむもの。

そして先の人々もしあわせにする、コミュニケーションツールなのだと彼女は言う。

山川アンクは想いを持って日々この活動を続けている。

世の男性、そしてみんなのしあわせを願いながら…

 

END   

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